楽天は6月28日、「家計の管理」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は6月2日~4日、配偶者と同居している全国の30~40代男女400名(30代男女各100名、40代男女各100名)を対象として、楽天リサーチによるインターネットリサーチによって行われた。

世帯の夏ボーナスの使い道

「世帯の夏ボーナスの使い道」を聞いたところ、1位は「貯蓄」(72.3%)。以降、「生活費の補填」(31.1%)、「ローンなどの返済」(29.1%)、「外食・旅行などの費用」(26.8%)、「子供の教育費用」(15.5%)と続いた。

「世帯の貯蓄額は大体いくらか」

「世帯の貯蓄額は大体いくらか」を質問すると、「101万円~999万円」(50%)が最多で、次いで「1,000万円以上」「100万円以下」(どちらも25%)という結果となった。

「家計の管理役ごとの世帯平均貯蓄額」

このほか、家計の管理役ごとの世帯平均貯蓄額も調査。結果は夫の場合は985.3万円、妻は792.1万円と、その差は193.2万円だった。また、夫婦共同では750.4万円だった。