横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市金沢区八景島)は7月13日より、新アトラクション「デッ海(デッカイ)」をオープンする。

まるで巨大な神殿のような立体迷路「デッ海」がオープン

同施設は、817コマ(1コマ=1.2×1.2メートル)、総床面積1176.48平方メートル、高さ13メートルの日本最大級の規模を誇る巨大立体迷路。楽しみ方や難易度が異なる3つのコースが用意されている。

"海の神が創り出した砂の迷宮"という設定のもと、ゲストは「迷宮に迷い込んだ冒険家」として、海の巨大迷宮神殿からの脱出を目指す。知恵や体力をフル活用して体感する新感覚アトラクションとなる。

新アトラクション「デッ海」のロゴ

コースは、知力コース、ファミリーコース、体力コースの3つを用意。からくり扉など多数の仕掛けがあるコース「知力コース」は、知恵を試される最難関コース。「ファミリーコース」は、立体迷路初心者でも気軽に参加できるコース。空中アスレチックの「体力コース」では、1階からさまざまなアスレチックが待ち受け、迷路とともに楽しめる。

また、立体迷路という要素に加え、神秘的な海の世界を紹介するコーナーやフォトスポットも用意されている。入口で配布する「冒険の手帳」(スタンプ帳)を持って、各コースに設置されたポイントを巡るスタンプラリーに挑戦することも可能だ。

迷宮神殿の頂上を目指して脱出を試みる

ゴールは、迷宮神殿の頂上に設置。幾多の難関を切り抜け、見事ゴール地点に到達すると、神殿の鐘を鳴らしてゴールを伝えることができる。ゴールとなる高台はオーシャンビューのため、記念撮影も楽しめる。

グランドオープンは7月13日。料金は1回税込600円。「ワンデーパス」「プレジャーランドパス」「シーパラプレミアムパス」「楽園ナイトパス」所持者は、1回税込300円となる。

※画像はイメージ