日本マクドナルドは6月26日、Uberが提供するフードデリバリーサービス「UberEATS(ウーバー イーツ)」をマクドナルドの東京都内33店舗で6月29日より導入すると発表した。

「UberEATS」はアプリやWebサイトで料理の注文から決済までをワンストップで行えるサービス。

1品から注文が可能なほか、指定した住所に届けることができるため、自宅やオフィスだけでなく、公園などの屋外への配達にも対応するという。

デリバリー受付期間は10時から23時までで、対象エリアは東京都港区、中央区、千代田区、渋谷区、品川区、世田谷区、新宿区、目黒区の一部。配送手数料は380円(税込み)。

利用可能な店舗は、以下の33店舗。

六本木ヒルズ店/麻布十番店/大門店/青山店/広尾店/新橋日比谷口店/銀座インズ店/秋葉原駅前店/神田末広町店/有楽町ビルヂング店/神保町店/秋葉原昭和通り店/南青山店/恵比寿駅前店/南新宿店/高田馬場駅前店/渋谷東映プラザ店/代々木店/渋谷店/目黒駅前店/目黒不動前店/大崎ゲートシティ店/第一京浜鮫洲店/春日駅前店/白山駅前店/水道橋外堀通り店/梅ヶ丘駅前店/西新宿店/市ケ谷店/早稲田駅前店/落合南長崎店/西武新宿駅前店/学芸大店

同社は2010年から宅配するサービスとして 「マックデリバリー」を開始し、全国で大都市圏を中心に約200店舗にまで拡大してきたが、今回、都心部でのデリバリーの需要に応えるため、「UberEATS」の導入に踏み切ったという。