お笑いコンビのカミナリが、テレビ朝日系バラエティ特番『くりぃむVS林修! 超クイズサバイバー』が、28日(19:00~21:48)に初参戦する。

カミナリの竹内まなぶ(左)と石田たくみ=テレビ朝日提供

くりぃむしちゅーと林がそれぞれチームリーダーを務め、壮絶な早押し合戦を繰り広げてきた同特番。今回は、高学歴芸人の竹内まなぶと、ひらめき系のクイズには自信があるという石田たくみが、くりぃむ率いる「芸能人チーム」で参加する。

収録を終えた竹内は「これまで、早稲田大学中退なのに"高学歴芸人"ということでいろんなクイズ番組に呼んでもらっているんですけど、期待に応えられない結果が続いているので、『今日こそは!』との意気込みで臨みました」とコメント。

石田は「まなぶくんが1問ごとに、『そっちか…』とか『これだったら分かっていたのに…』とか、小さい声で言い訳しているのが聞こえてきたので、これはいつか正解するなという期待のもと、その時が来たらいつものように頭叩いて、『今夜は赤飯だな!』というコメントを準備していました」と打ち明けた。

番組名にかけ、「サバイバル」な体験を聞かれた石田は「うちは親が学校の先生で厳しかったんです。高校生で門限が20時。それ以降は、もちろん外出できない。でも、友だちと話がしたくて、親にバレないように夜10時くらいに抜け出したことがあるんです。そしたら帰りがすごいスコールになっちゃって。びしょびしょになって、泣きながら『罰が当たったんだ』と思いながら帰ってきました」と、失敗談を述懐。

竹内は「僕は小学校4~5年生の時に、宇多田ヒカルさんの武道館コンサートのチケットが当たったんですよ。当然、親に連れて行ってもらうものだと思っていたら、仕事で行けないというので、僕と妹で茨城から東京まで行ったのがサバイバルでしたね」と振り返っていた。