女優の山村紅葉が、きょう24日に放送されるカンテレのバラエティ番組『おかべろ』(毎週土曜14:24~14:54、関西ローカル)にゲスト出演し、意外な過去を告白する。

『おかべろ』に出演する山村紅葉=カンテレ提供

テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、ナインティナインの岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくという設定の同番組。山村は、事務所の後輩で俳優の山口竜央とともに登場する。

ミステリー作家の故・山村美紗を母を持つ紅葉だが、幼少時代にはよく、家族旅行に連れて行ってもらったという思い出を紹介。しかし、母・美紗はそんなときも「全部種類を見たい」と言って、家族全員違う弁当を注文したり、記念写真の際も人物ではなく警察官やパトカーを撮影したりするなど、旅行中も小説のネタを探していたという"仕事一筋"のエピソードが明らかになる。

これまでに500本のドラマに出演したという紅葉は、同時に7本を掛け持ちしていたそうで「あっちの崖から、こっちの崖へ」と、冗談を交えて当時の忙しさを述懐。過去には「国税局で"マルサの女"をしていたんです」と突然の告白し、大学卒業後に大阪国税局へ勤務していた紅葉に、岡村と亮は「どんな仕事なんですか?」と興味津々となり、当時の仕事を再現することになる。