NTTドコモは6月22日、「留守番電話サービス」を進化させ、伝言メッセージを文字に変換してスマートフォン画面に表示できる新たな機能「みえる留守電」を追加し、6月26日から提供開始すると発表した。
「みえる留守電」は、「留守番電話サービス」の伝言メッセージを、利用中のスマートフォンに自動でダウンロードし、好きな順番で再生できるアプリ「ドコモ留守電アプリ」に追加する機能で、ダウンロードされた伝言メッセージの内容を文字で画面に表示する。
新機能に対応する端末を利用中で、「留守番電話サービス」とspモードを契約している場合は、「ドコモ留守電アプリ」が自動的にインストールされる。既に「ドコモ留守電アプリ」を利用している場合は、最新のアプリにバージョンアップすることで、新機能を利用できる。
新機能の利用にあたっては、アプリの設定で「メッセージダウンロード機能」をオンにすると、「留守番電話サービス」で預かった伝言メッセージが端末に自動でダウンロードされる。
「ドコモ留守電アプリ」を起動した後、確認したい伝言メッセージを選択すると、文字に変換された伝言メッセージを確認可能。再生ボタンを押下すると、伝言メッセージを音声で確認することもできる。伝言メッセージは最大100件まで保存が可能。
なお、新機能は「留守番電話サービス」の機能となるため、追加料金は不要。