fossBytesに6月20日(米国時間)に掲載された記事「7 Best Features Of Upcoming Windows 10 Fall Creators Update」が、2017年秋に提供が予定されているWindows 10の次期アップデート「Windows 10 Fall Creators Update」で登場が予想されている新機能ベスト7を伝えた。「Windows 10 Fall Creators Update」にはさまざまな新機能が導入されると考えられている。

紹介されている機能は次のとおり。

  1. マイ・ピープル - 新しいソーシャル機能。タスクバーにすぐに連絡を取りたいユーザの情報を置いておける(同時に3人まで)
  2. クラウド・クリップボード - デバイス間でのコピー&ペーストを可能にする機能
  3. フォト・ストーリー・リミックス - 画像ファイルからショートクリップを作成する機能
  4. バッテリーライフの改善 - パワー優先かバッテリー優先かを簡単に変更できるバーを導入
  5. ピックアップ機能 - PCでの作業内容をそのままiPhoneやAndroidで引き継ぐ機能
  6. タイムライン - 使用されたアプリケーションおよびファイルをタイムライン表示する機能
  7. フルーエントデザイン - Microsoftが新しく発表した「フルーエントデザイン」を採用

「タイムライン」の画面

「Windows 10 Fall Creators Update」が公開される具体的な日程は発表されていないが、今のところ2017年9月末ごろではないかと考えられている。MicrosoftはWindows 10をローリングリリースモデルと位置づけており、定期的に大型にアップデートを繰り返すことで常に最新のWindows 10をユーザーへ届けることを狙っている。