米Googleは6月20日(現地時間)、Google検索を使って求人情報を見つけられるサービス「Google for Jobs」の提供を米国で開始したと発表した。同社は5月に開催した開発者向け会議「Google I/O 2017」において同サービスを紹介していた。

大手求人サイトと提携

同サービスでは、2016年に発表された、Googleの機械学習ツールを使用してキャリアサイトや求人掲示板などでの仕事の検索を支援する「Cloud Job API」を採用。デスクトップまたはモバイルのGoogle検索で、「jobs near me(近くの仕事)「teaching jobs(教職)」などの言葉を入力すると、Web上から集められた求職情報のリストがカード形式で表示される。

「Google for Jobs」利用イメージ(出典:Google Webサイト)

信頼できるサイトによる雇用主へのレビューや評価を確認できるほか、Googleにログインしていれば自宅からの通勤時間も表示される。業種や職種、求人情報が掲載された日付、勤務形態などで検索結果を絞り込むことも可能。また新しい求人情報が追加された場合はメールで通知を受け取ることもできる。

LinkedIn、Facebook、Glassdoor、Monster、WayUp、DirectEmployers、CareerBuilderなどの大手求人・就職サイトと提携し、これらのサイトに掲載されている求人情報を検索できる。さらにサードパーティの企業や直接雇用者も同サービスを使って求人することが可能となっている。