日本航空(JAL)は6月20日、JALグループ国内線において、機内のWi-Fi接続サービスを、期間を限定することなく無料で提供すると発表した。同サービスは本来有料のところ、8月31日までの期間限定で無料で提供されてきた。

サービスの対象便は、JALとJTAの国内線機内Wi-Fiサービス対応機材(777-300型機、777-200型機、767-300型機、737-800型機。国際線機材運航時は除く)で運行するすべての便。

同サービスでは、離陸の約5分後から着陸の5分前まで、時間制限なくインターネットを無料で利用できる。通常のインターネット接続のほか、専用のビデオプログラムも利用できる。

利用にあたっては、専用の「Gogoアカウント」の登録が必要。事前に登録も可能だが、機内でも申し込みできる。スマートフォンアプリ「JAL」アプリからもWi-Fiに接続可能。