CA、AI活用で見込み単価の高いユーザーにアプリ広告を配信できる機能開始

サイバーエージェントは6月16日、RightSegmentの提供するアプリに特化したDMP「RightSegmentにおいて、顧客単価が向上する見込みの高いユーザーを人工知能(AI)で判別し、アプリケーションの売上を最大化するサービス「ASAS(App Sales Auto Scale)」の提供を開始したことを発表した。

ASASでは、たとえば、企業のECサイトを利用しているユーザーのうち顧客単価が向上する見込みの高いユーザーに対し、通常特典より高価なものにすることでアプリダウンロードを促進するなど、アプリのダウンロードプロモーションにおける予算比率の最適化を実現することができる。

「ASAS(App Sales Auto Scale)」イメージ

なお、同社では既にASASのテスト配信を行っており、EC企業にて自社サイト内から自社ECアプリへの誘導を狙う広告配信の際に、ASASを適用したユーザー群と適用していない(無作為に抽出した)ユーザー群でA/Bテストを実施。

ASASを適用していないユーザー群では購入単価の低いユーザーがいたため、アプリインストール後の顧客単価が平均して68%にとどまったのに対し、ASASを適用したユーザー群ではアプリインストール後の顧客単価が平均して111%まで向上したという。

また、ユーザーがアプリをインストールする前の購入金額と比較し、ASASを適用した自社広告配信によりアプリをインストールしたユーザーの顧客単価は163%まで向上するという結果となった。

ASASによるテスト配信の結果

なお、ASASでは企業のサイト利用者のアプリダウンロードを図るだけでなく、企業サイト外でもAIによる判別データをもとに広告配信を行うことが可能となる。

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