アスクは、Synology社製、中小企業向けに最適な高性能オールインワンNASキット「DiskStation DS1817」と「DiskStation DS1517」の2製品を6月下旬に発売する。価格はDS1817が117,000円前後(税込)、DS1517が82,000円前後。

DS1817

DS1517

「DiskStation DS1817」は、3.5/2.5インチドライブ8つ、「DiskStation DS1517」は、3.5/2.5インチドライブ5つの取り付けに対応しており、ビジネス向けのメールサーバーやVPNサーバーでの使用をはじめ、クラウドソリューションと連携したデータ管理・バックアップ用途での使用が可能。どちらもクアッドコアプロセッサ及びハードウェア暗号化エンジンを備えている。また、DS1817は、10ギガビットイーサネット2基とギガビットイーサネット2基、DS1517はギガビットイーサネット4基を内蔵している。

内蔵している10ギガビットイーサネット、およびギガビットイーサネットはフェールオーバー及びLink Aggregationに対応しており、突然のハード故障においても十分な冗長性を確保している。さらに、システムの安定性を高めるSynology High Availabilityに対応しており、2台のNASキットを1つのHAクラスタにすることで、物理的な故障やサービスの停止からシステムの信頼性を高められる。

DS1817、右にあるのがイーサネット

DS1517、右にあるのがイーサネット

オプションの5ベイ拡張ユニット「DX517」をeSATA接続で2台増設することが可能。少ない手間でストレージ容量を増設することができ、DS1817は最大18台、DS1517は最大15台のドライブまで拡張することができる。さらに、USB 3.0ポートを2基装備しているため、さまざまな外部ストレージと接続でき、高速かつ効率的なファイル転送を実現している。

さらに、最大30台までの監視カメラを一括管理することができ、ネットワークカメラサーバーとしても利用できる。専用アプリケーション「Surveillance Station」からリアルタイム監視や記録データのタイムラインビューを簡単に行うことができ、法的証拠としても使用可能な認証も取得している。

ネットワークサーバーとしても利用できる

両製品ともに対応RAIDモードは、Synology Hybrid RAID/Basic/JBOD/RAID 01/5/6/10。CPUは1.7GHzクアッドコア。インターフェースはUSB3.0が2つ、eSATAが2つ。ネットワークプロトコルは、SMB, AFP, NFS, FTP, WebDAV, CalDAV, iSCSI, Telnet, SSH, SNMP, VPN。

DS1817の転送速度は、読込1,577MB/s以上、書込739MB/s。メモリはDDR3L 4GB(最大8GBまで対応)。冷却ファンは、120mmファンを2つ搭載している。最大ユーザーアカウント数は2048、最大同時接続数は1,024。消費電力は、アイドル状態で26.4W、付加状態で59.1W。外形寸法は、W340×H157×D233mmで、重さは5.3㎏。

DS1517の転送速度は、読込436MB/s以上、書込449MB/s以上。メモリは、DDR3L 2GB。冷却ファンは、80mmファンを2つ搭載している。最大ユーザーアカウント数は2048、最大同時接続数は512。消費電力は、アイドル状態で18.2W、付加状態で39.5W。外形寸法は、W248×H157×D233mmで、重さは4.15kg。