JR北海道、新夕張駅の駅前広場を改修 - 夕張方面へのバスなど結節機能強化

JR北海道は14日、新夕張駅前広場の改修に着手すると発表した。工事完成時期は7月中旬を予定している。石勝線新夕張~夕張間(夕張支線)の廃止を前に、鉄道とバス・タクシーとの結節機能強化や乗換利便性の向上を図る。

石勝線新夕張駅(写真は2008年撮影)。新夕張~夕張間廃止を前に、新夕張駅の鉄道とバス・タクシーとの結節機能が強化される

石勝線新夕張~夕張間は1日1kmあたりの輸送人数を示す輸送密度が極端に少なく、使用開始から100年近く経過したトンネルや橋りょうなどの補修にも巨額の費用がかかるとされる。これを受けてJR北海道は昨年8月に同区間の廃止を夕張市に申し入れ、夕張市長も持続可能な交通体系の構築を条件にこれを受け入れた。

JR北海道によれば、現在の駅前広場は大型バスの回転ができない構造であることから、駅前広場から離れた場所にバス乗り場を設置しているという。改修後はバス・タクシー乗り場を駅前広場に新設し、隣接する駅舎の待合室でバスを待つことができるようにする。また、駅舎からバス・タクシー乗り場まで続く上屋を新設し、雨や雪の日でも乗り降りしやすいようにする。工事費用は約1,700万円で、JR北海道が全額負担する。

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