カゴヤ・ジャパンは6月15日、グループウェア「desknet's NEO」の利用に特化したマネージドサービス付きサーバ「desknet's NEO専用プラン」において、大規模ユーザーに適したプラン「Enterprise」を提供開始すると発表した。

「desknet's NEO 3.5」の設定画面

「desknet's NEO専用プラン」において提供するサーバは、クラウド型マネージドサービスが付属しており、専任技術者が24時間365日常駐監視し、セキュリティアップデートも含め運用・管理を行う。

容量10GB以内(1世代)のバックアップを無料で提供するほか、利用中のdesknet'sスタンダード版からdesknet's NEOへの切り替えに必要なデータコピー/データコンバート作業を有償で代行する。

これまでは300ユーザーまでのプランを提供していたが、「Enterprise」では300ユーザー以上も利用可能になる。

ライセンスの提供も今まで提供していたスモールライセンスの取り扱いに加え、エンタープライズライセンスも購入できる。

「desknet's NEO専用プラン Enterprise」のスペックは、CPUが仮想16コア、標準HDDが1TB、保証メモリが8GB、最大メモリが16GB、データベースがPostgreSQL 9.2。

料金は、初期費用が無料、月額費用が1万2096円から(税込)。