リクルート住まいカンパニーは6月13日、「みんなが選んだ住みたい街ランキング2017関西版 番外編 ~街のイメージ~」を発表した。調査期間は2017年1月21~26日、調査対象は関西圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)在住の20~49歳で、有効回答は2,100人。

コスパの高い飲食店が多いと思う街、1位「なんば」

同調査では、最大3つまで街(駅)を回答してもらい(各1点)、合計得点数でランキングを作成。その結果、コストパフォーマンスの高い飲食店が多いと思う街ランキングでは、1位に「なんば」(地下鉄御堂筋線)」(169点)、2位に「梅田(地下鉄御堂筋線)」(146点)が入り、大阪を代表する繁華街がトップ2となった。

コストパフォーマンスの高い飲食店が多いと思う街ランキング

以下、3位「天神橋筋六丁目(地下鉄堺筋線)」(69点)、4位「福島(JR大阪環状線)」(57点)、5位「京橋(JR大阪環状線)」(53点)、6位「心斎橋(地下鉄御堂筋線)」「天王寺(地下鉄御堂筋線)」(51点)、8位「十三(阪急神戸線)」「天満(JR大阪環状線)」(46点)、10位「鶴橋(JR大阪環状線)」「神戸三宮(阪急神戸線)」(41点)と続いた。トップ10をみると、「神戸三宮」以外は全て大阪の街が占めた。

流行の最先端だと思う街ランキングでは、「梅田(地下鉄御堂筋線)」(704点)が2位の「なんば(地下鉄御堂筋線)」(261点)に2.5倍以上の差をつけて1位を獲得。外国人観光客に行ってもらいたい街ランキングでは、「嵐山(阪急嵐山線)」(204点)が首位となった。