Adobe Stock公式サイト

商用デザインにおいて、決定的にその品質を左右する写真やイラスト。雑誌や書籍、パンフレットはもちろん企業の顔でもある公式サイトのバナーやロゴは、企業のメッセージを強力に印象づける。Adobe Stockは、プロやコントリビューターたちが手がける高品質な素材を提供するサービスだが13日、Adobeは同社が取り組むAIであるAdobe Senseiを実装した機能を追加したことを発表している。

Adobe Stockは、9,000万点にもおよぶ作品ストックを誇る。Adobe Senseiの機械学習により強化されているAesthtic Filterはユーザーに、この膨大な候補から"depth of field"や"Vividcolor"などのフィルタを通してイメージに合わせた素材を選べるようになる。どうもレイアウトにいまいちフィットしない。そんな場合にも既存の写真をドラッグ&ドロップして、Aesthtic Filterを用いtて迅速に最適な素材を選び出すことで、デザイナーたちが時間を割いている素材選び時間を軽減できるようになる。

また、同社では、ReuterやUSA TODAY SPORTSなどと提携したAdobe Stock Editorial collectionも発表しており、メッセージ性のある最高品質の写真や動画が素材のラインナップに加わってくる。

YouTube内同社公式動画より抜粋