東京メトロ銀座線・日比谷線など34駅「注意喚起シート」年末までに追加設置

東京メトロは12日、駅ホームでの線路内転落・列車接触事故防止を目的とした「注意喚起シート(スレッドライン)」の追加設置について発表した。すでに設置完了している4路線41駅に続き、今年12月末までに5路線34駅で「注意喚起シート」を設置していく予定。ホーム上のさらなる安全性向上をめざすとしている。

東京メトロ日比谷線仲御徒町駅に設置された「注意喚起シート」

「注意喚起シート(スレッドライン)」はホーム上の白線からホーム縁端部まで貼り付けた赤と白の縞模様のシート。駅利用者の列車への接近・接触やドア挟み、線路内転落などの事故防止に加え、駅係員・乗務員のホーム監視業務において視認性向上も図るという。東京メトロでは駅の利用状況やホーム形状を踏まえ、これまでに4路線41駅(日比谷線15駅、東西線13駅、千代田線7駅、半蔵門線6駅)で設置完了している。

今回、「お身体の不自由なお客様のご利用状況や更なる安全性・視認性確保の観点」から、新たに5路線34駅で「注意喚起シート」を追加設置することになった。日比谷線7駅、東西線9駅、千代田線8駅、半蔵門線7駅のほか、銀座線でも新橋駅・虎ノ門駅・渋谷駅の3駅で「注意喚起シート」が設置される。

2017年12月末までに設置予定の5路線34駅

「注意喚起シート」の設置が完了した4路線41駅

「注意喚起シート」の追加設置が完了すれば、東京メトロにおける設置駅は計5路線70駅に。「これからも様々な安全対策に取り組み、お客様に安心してご利用いただけるよう努めてまいります」と同社は発表している。

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