e☆イヤホンは6月2日、イヤホンやヘッドホンのバーチャル試着サービス「VirTry」とのコラボレーションを発表した。VirTryは、DMRが2015年にPC版を開始したバーチャル試着サービスで、6月2日15時以降にiOS版アプリをリリース予定。iOSアプリは、e☆イヤホンのWeb本店と連動しており、アプリからバーチャル試着したモデルの購入画面に進むことができる。

iOSアプリ「VirTry」の画面イメージ。気に入った商品はそのまま購入できる

バーチャル試着では、ヘッドホンの写真とユーザーの写真を組み合わせ、ヘッドホンを付けたイメージを確認可能。VirTryのiOSアプリは、顔認識やAR(拡張現実)を活用しており、人の動きに連動してヘッドホンやイヤホンが追従。アングル調整も自動で行うため、実物を装着して鏡で見ているようなリアルな試着体験ができるという。

画像の加工も可能

また、モーションステッカーやカラーフィルターにより、装着イメージの加工が可能。シェア機能も搭載し、バーチャル試着画像をFacebook、Twitter、LINEなどに投稿できる。

リリース時点では、ソニー、ヤマハ、エレコム、Bowers&Wilkins、Fidue、Mix-Styleの6ブランド・9商品・17色がバーチャル試着に対応する。参加ブランドは順次拡大していく予定だ。