俳優の内藤剛志が、テレビ朝日系主演ドラマ『警視庁・捜査一課長』(毎週木曜20:00~)の撮影現場で、62歳の誕生日を迎え、斉藤由貴、田中圭、金田明夫、矢野浩二、鈴木裕樹、矢柴俊博をはじめとする総勢50人の捜査員役キャストたちから、サプライズで祝福を受けた。

(前列左から) 矢野浩二、金田明夫、田中圭、内藤剛志、斉藤由貴、鈴木裕樹=テレビ朝日提供

このサプライズが行われたのは、内藤演じる大岩捜査一課長が、捜査員たちに「必ずホシ(真犯人)を挙げる!」と発破をかける捜査会議シーンの撮影中。午後の撮影がスタートする直前、内藤が捜査本部のセットに入ろうとすると、中から「内藤剛志さん、お誕生日おめでとうございます!」と、スタッフの大きな掛け声があがり、斉藤らを捜査員役のキャストたちが、クラッカーを一斉に鳴らして拍手が巻き起こった。

斉藤から大きな花束が贈られると、捜査会議のデスクに、「必ずホシを挙げる!」にかけた星型の特大ケーキが登場。感激の内藤は「視聴率が分かる金曜日の朝は毎週、胃が痛くなりますが、皆さんの評価が気になる作品にこの歳で関わっていられるなんて、最高の人生だと思います!」と感謝を述べた。

また、「できれば来年もここで僕がしゃべっていること、つまりシーズン3があることを祈りたいと思います。来年もここでお会いしましょう!」と、さらなる続編に意欲を見せていた。