俳優の藤原竜也が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『リバース』(毎週金曜22:00~)の第7話がきょう26日に放送される。今回、物語が衝撃の展開を迎え、残酷な真実が解き明かされるという。

藤原竜也主演『リバース』第7話場面写真

このドラマは、TBSで『夜行観覧車』(2013)、『Nのために』(2014)に続く、3作目の湊かなえ原作ドラマ。主人公のサラリーマン・深瀬和久(藤原)の恋人・越智美穂子(戸田)のもとに「深瀬和久は人殺しだ」という告発文が届いたところから始まり、深瀬は10年前に大学のゼミ仲間らと行った旅行で起きた親友・広沢由樹(小池撤平)の不審な事故死と向き合っていく。

第7話では、事件の真相を追い愛媛にいた深瀬は、広沢の親友だったという古川(尾上寛之)という男から自分の知らない広沢の一面を知らされ、また、自身に対しコンプレックスを抱いている古川の姿に自分を重ね、複雑な気持ちを抱く。そして、広沢の同級生らの協力もあり、かつて彼と付き合っていた女性が東京で働いているという情報を得た深瀬は、その女性を捜すべく愛媛を後にする。

そんなある日、ようやく意識を取り戻した谷原(市原隼人)の元に浅見(玉森裕太)とともに見舞いに訪れた深瀬。谷原を突き落とした犯人は、自分たちに告発文を送ってきた人間と同一なのではないかと疑う深瀬たちだが、谷原は事故当時の記憶が曖昧で、また、何かを隠しているかのような態度をとり…。

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