ロート製薬は5月27日、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」に登場する「スライム」型の容器を使用した目薬「ロートジー b」(550円)「ロートジー コンタクト」(650円)、「ロートジー プロ」(780円)を、全国の薬局薬店で発売する。

左から「ロートジー b」(550円・税別)、「ロートジー コンタクト」(650円・税別)、「ロートジー プロ」(780円・税別)

「ロートジー」は確かな効き目だけではなく、清涼感ある使い心地の目薬として、1987年に発売された。独自開発のスクエア容器は、それまで目薬を使わなかった若い世代にも広く受け入れられたという。

今回発売する新商品は「ロートジー」が今年で発売30周年を迎えることを記念して、同じく誕生から30周年の人気ゲーム「ドラゴンクエスト」とコラボレーションしたもの。ゲームの世界観にこだわり、さまざまな工夫がされているという。

容器はドラゴンクエストのモンスター「スライム」の形状を採用した。持ち歩いているときや自宅でも、見て楽しい容器にしたとのこと。

外箱は、『清涼感の気持ちよさ=「かいしんの一滴」』というメッセージが伝わるような造りになっている。箱を横から開けると目薬を置くことができ、さし終わった後でもゲームの世界観を楽しめるような仕様になっているという。

ラインナップは、疲れ目・充血に効くという「ロートジー b」、コンタクトレンズをしたまま使える「ロートジー コンタクト」、同社製品内で最も高い清涼感レベルの「ロートジー プロ」の3種。いずれも自由な角度で点眼しやすいフリーアングルノズルを採用している。

※価格はすべて税別