SUBARUは17日、パシフィコ横浜で5月24~26日の期間に、ポートメッセなごやで6月28~30日の期間に開催される「人とくるまのテクノロジー展 2017」に出展すると発表した。展示物として新型「インプレッサ」と「スバルグローバルプラットフォーム」のほか、創業から100年を振り返るSUBARUの歴史を紹介する映像などを予定している。

「人とくるまのテクノロジー展 2017」SUBARUブースのイメージ

今回展示される新型「インプレッサ」は、乗る人すべてに最高の「安心と愉しさ」を提供することをめざして開発し、自動車アセスメント(JNCAP)において2016年度「衝突安全性能評価大賞」「衝突安全性能評価特別賞」を受賞した。新型「インプレッサ」のコンセプトを具現化するべく開発された「スバルグローバルプラットフォーム」も展示し、大きく進化した安全性能と走行性能の技術を動画やパネルで解説する。

さらに、飛行機研究所(後の中島飛行機)創業からの100年を振り返る映像で、SUBARUのこれまでの歴史を紹介。自動車技術会創立70周年特別企画として「スバル360 デラックス」(1962年)も出展し、時代の転換期を革新技術で乗り越えてきたSUBARUの技術の歴史を紹介する。同時に開催される試乗会では、新型「インプレッサ」の魅力を体感できるとのこと。