日本インフォメーションは5月18日、ペーパーレス会議システム「スマートセッション」に人型ロボットPepper連携オプションとなる「スマートセッション for Pepper」を追加したと発表した。

同オプションでは、会議に参加するPepperが、会議室に用意されたシナリオと結びついた資料を自身のタブレットや会議参加者のタブレット・ノートPCに表示。シナリオに組み込まれたセリフやページ遷移、拡大操作などを駆使しながら、身振り手振りを交えてわかりやすく資料の説明を行う。

また、会議参加者がタブレットを通じて指定した資料についても説明することが可能。参加者の理解度に応じて説明するペースを変更することもできる。

加えて、拠点間の会議においても、各拠点にPepperを用意することですべての拠点にいるPepperが同時に資料の説明を行うことが可能だ。