人は年齢に応じて、親との接し方が変化する。社会人になって親元から独立して、初めて父親のありがたみを知ったという人もいるのではないだろうか。今年の「父の日」は6月18日。そんな中、楽天がオトナ父子400人に対して「父の日」に関する意識調査を実施。同調査は、楽天リサーチのインターネット調査によるもので、全国の20~40代男女300名(子ども側)および50~60代男性100名(父親側)を対象にしている。

主な意識調査結果

まず、実の親にむけて、父の日に贈り物をしているかどうかを聞いたところ、20~40代男女の7割近くが「父の日に贈り物をしている」と回答。続いて、親世代である50~60代男性に「子どもから何を贈られたいか」、子世代である20~40代男女に「父親に贈りたいもの」を尋ねた。その結果、1位はいずれも「お酒」で、親世代は1位が「日本酒」(34.0%)、2位が「ビール」(33.0%)だったのに対して、子世代は1位が「ビール」(52.7%)、2位が「日本酒」(40.0%)だった。

次ぎに、「父の日」に父子でしたいと思うことを、親世代に尋ねた。すると外食や旅行を抑えて、1位は「お酒を飲むこと」だった。さらに「父の日」に贈られたいと思うことを聞くと、約7割が"形に残るモノ"よりも、どちらかと言えば"一緒に過ごす時間"と回答した。

なお、子世代に、父子で一緒にお酒を飲んだ経験について尋ねると、意外にも「経験あり」と回答したのは全体の半数に過ぎなかった。さらに2人きりでの"サシ呑み"経験について聞いてみると、その経験者は25.7%、つまり4人に1人しかいなかった。約3割(31.3%)は「してみたいが経験はない」と回答。父親とのサシ呑み経験率を男女別でみたところ、20~40代の男性が36.0%だったのに対し、20~40代の女性は15.3%と少なかった。

また、父子でサシ呑みをしたことのある親世代と子世代の計170人に、初サシ呑みのきっかけを尋ねたところ、「良いお酒を入手して、サシ呑みをするきっかけができたから」といった理由が最も多かった。さらに、父子でのサシ呑み経験者170人に、初めてサシ呑みをした際のことをさらに詳しく聞いた。結果は初サシ呑みの平均年齢は、父親側が「52.8歳」、子ども側が「23.1歳」だった。父子での初サシ呑みは、子どもが成人してまもなく行ったという人が多いことが分かった。そしてサシ呑みをした感想については、「とても良かった」「どちらかと言えば良かった」と答えた人が全体の92.5%にもおよんだ。多くの人が、その経験に満足していることがうかがえる。