17日に放送されたTBS系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜21:57~22:54)の反響を受け、タレントの矢口真里(34)が18日、オフィシャルブログを更新し、当時の心境、仕掛人となった女優・遠野なぎこ(37)と番組スタッフへの感謝の気持ちをつづった。

矢口真里

同番組のドッキリ企画のターゲットとなった矢口。カラオケを舞台に、親交の深い遠野から説教をされた後でも、遠野が歌うモーニング娘。の楽曲「恋のダンスサイト」に合わせておなじみの振り付け"セクシービーム"を披露するのかが検証された。ところが激しい口論に発展し、悔し涙を流した後のネタバラシで大号泣。ネット上では「もらい泣き」「ちょっと気の毒」「笑いすぎて涙出た」「爆笑」などさまざまな感想が書き込まれた。

放送後の反響を受け、矢口は「ドッキリw」と題したブログを投稿。「今回は思いっきりドッキリに引っかかってしまいましたねぇ」「まじで、完全にやられましたw ほぼほぼ素っぴんのプライベートな感じだったしw 終わって本当にドッキリで良かったと心から思いました」と振り返った。

また、2人の仲を心配する声を意識してか、「ネタバレした後の私は、なんだか清々しい気持ちにもなりましたw なので全然傷ついてないので、心配しないでくださいね」と呼びかける。「だけど、スタッフさん達の思い描いた展開にならず、、、私がヒートアップしちゃって」「申し訳ないと思いましたが、ドッキリだからしょうがないですよね」とタレントとしての反省点も真面目に挙げた。

終了後は「お互い謝りまくり」だったそうで、「今度お酒の席でまたゆっくり語りたい&謝りたいと思います」と笑顔の絵文字。「そして、水曜日のダウンタウンさんにはただただ感謝です」「今回も私のコーナーを作っていただき、本当にありがとうございました」「1人のタレントとして幸せでした」と感謝の思いを記し、「これからもどんな事でもチャレンジさせていただきたい」「いつも自分を成長させるきっかけをいただいてるなぁ」と決意を新たにしている。