MFSは5月18日、オンライン家計簿「Zaim」を運営するZaimと提携し、借り換えメリット額算出ロジックなどを算出できる診断サービスをZaimのユーザーのユーザー向けに提供すると発表した。

MFSでは、住宅ローンの借り換えメリット額を確認できるアプリ「モゲチェック」を2015年8月から開始し、住宅購入予定者の収入や勤続年数などによって住宅ローンの返済能力(信用力)を測定し、住宅ローンの借り入れ可能額を算出するクレジットスコア「モゲスコア」を2017年1月から提供している。一方のZaimは、オンライン家計簿「Zaim」を提供する企業。

今回、住宅ローン見直し希望者を対象としたZaim上の特設ページに、住宅ローン借り換えメリット額を算出するシミュレーターを提供すると発表。それにより、Zaimユーザーは住宅ローン見直しによってどれぐらい得するかを把握できる。また、物件購入予定者を対象とした特設ページでは、モゲスコアによる住宅ローンの借り入れ可能額算出が可能となる。その後、ユーザーは住宅ローンコンサルティングサービス「モゲチェック・プラザ」に来店し、より詳しい住宅ローンのコンサルティングを受けることが可能だ。