伊達政宗に会いにゆく。 「瑞鳳殿」

瑞鳳殿

日本の歴史に詳しくない人でも一度は名前を聞いたことがある武将・伊達政宗。彼は、伊達氏17代目当主でありながら、仙台藩初代藩主でもあります。そんな歴史的に有名な伊達政宗が、現代の地で静かに眠っている場所…それが「瑞鳳殿」です。今回はそんな神秘のお墓、「瑞鳳殿」についてご紹介します。

「瑞鳳殿」とは

仙台の祖と言っても過言ではない仙台藩初代藩主・伊達政宗。彼が今、静かに眠っているのは、豪華に彩られた桃山様式の「瑞鳳殿」なのです。政宗の墓までたどり着くためには、杉木立の参道を歩きながら向かいます。多くの木々に囲まれたその奥に現れる、きらびやかな「瑞鳳殿」は、今なお彼が生きているかのような、威厳と風格を漂わせており、一瞬にしてその世界に引き込まれること間違いなし!! また、参道の途中にある「瑞鳳寺」では、“伊達家の姫君が歌合わせをして楽しんだ”と言われるヒガンサクラを楽しむこともできますよ。

境内の三殿

境内には「瑞鳳殿」と「感仙殿」、「善応殿」という計3つの霊屋が存在しています。この3つの霊屋の中で一番古いのは、1636年建立の「瑞鳳殿」、次いで2代目藩主・伊達忠宗公の霊屋として「感仙殿」が、そして最後に3代目藩主・伊達綱宗公の霊屋として「善応殿」が、それぞれ建立されました。しかし残念なことに3つとも昭和20年の戦災によって焼失してしまったそう。その後、元の殿を模範にして、現在の建物が再建されました。仙台の歴史を見つめ続け、戦後もそこに訪れる人に感動を与え続ける三殿…アナタもぜひ足を運んでみては?

知って楽しむ! 瑞鳳殿の歴史

「瑞鳳殿」には初代の伊達政宗公を初めとして、歴代の仙台藩藩主の多くが眠っています。境内の三殿はもちろん、9代藩主・周宗公、11代藩主・斉儀夫妻の墓である「妙雲界廟」や5代藩主吉村公以後歴代藩主と公子公女たちが眠る「御子様御廟」などがあり、ゆっくりと敷地を巡ってみるのもよいですね! さらに、敷地内の施設を再建し、資料館として開放している場所があるんです。ここでは遺骨のレプリカや副葬品、発掘調査の様子に至るまで詳しく知ることができますもっと「瑞鳳殿」と伊達家の歴史を知りたい、と思っている方にぴったりですね。 写真提供:宮城県観光課


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