アイドルグループの仮面女子が16日、都内で行われた「仮面女子 VR」発表記者会見に出席した。

左から黒瀬サラ、水沢まい、猪狩ともか、小島夕佳、立花あんな、桜雪、神谷えりな、坂本舞菜、森カノン、桜のどか

DMMは、共同テレビジョンが制作した『仮面女子 VR LIFE 大冒険☆』、『仮面女子 VR LIVE 大!逆!転!』、『仮面女子 VR LIVE』のフルVRとVR&シネマカメラバージョンの合計6コンテンツを16日から配信スタート。同コンテンツは、様々な角度から仮面女子のライブがVRで楽しめる。

VRについて桜のどかが「VRはプレステで体験したことはあります」と話し、東京大学で心理学を専攻していた桜雪は「VRが有名になる前から実験でVRを使っていました。VRとは言わず、視覚的に"バーチャル映像"みたいな言い方をしていました」とコメント。また、会見中に10人のメンバーが3つのグループに別れ、VRで恐怖映像を見てどのチームが耐えられるかというゲームを実施。3グループを代表して立花あんな、神谷えりな、森カノンがVRを観ることになった。

メンバーの中でも一番怖がりだという森が早々に脱落し、続いて神谷が降参。最後に残った立花は「1人でやったら怖いと思うんですけど、みんなのリアクションがデカすぎて本当に電車に乗っているような感じでした」とあっけらかんだったが、予想通り最初に脱落した森は「本当に言葉が出ないぐらい怖かったですね」と恐怖におののいていた。

最後に勝者となった立花チームの3人が、仮面女子のライブをVRで試写。立花は「推しメンが近くに感じるし、ライブ会場の楽しみがリアルに感じられると思います。ぜひたくさんの方々に観ていただきたいですね」とアピールしていた。