就職モニター調査、4月に最終面接を受けた学生は34.5% - 前年以上のペース

 

マイナビは5月16日、2018年卒業予定の学生を対象に実施した「2018年卒マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況」を発表した。同調査によると、約8割の学生が1次面接、34.5%が最終面接を経験し、前年以上に早いペースで選考が進んでいるという。

同調査は、2018年卒業予定の全国大学4年生及び大学院2年生を対象に実施したWEB上のアンケートで、今回が2回目となる。調査期間は2017年4月25日から4月30日。回答数は1,982名。文理男女別では文系男子406名、理系男子515名、文系女子505名、理系女子556名。地域別では関東795名、東海199名、関西415名、その他573名となる。

4月の活動状況は次の通り。まず、前月と比較し、「エントリーシートが通過した(82.2%、前月比20.9pt増、前年同月比増減なし)」「1次面接を受けた(79.3%、前月比26.0pt増、前年同月比0.4pt減)」「最終面接を受けた(34.5%、前月比22.6pt増、前年同月比7.3pt増)」といった活動の割合が大きく増加。約8割の学生が面接を受けており、早くも選考段階に入っていることがわかった。前年同月との比較では、「エントリーシートが通過した」「1次面接を受けた」はほぼ同様だが、「最終面接を受けた」「内々定を得た」が増加しており、同調査では「前年以上に早いペースで選考が進んでいる」と分析している。

4月の活動状況

また、既に内々定を得た学生に、企業の主な発見ツール(方法)を聞いたところ、「インターンシップ(26.9%)」が最多で、次いで「就職情報サイト(23.4%)」「合同企業説明会(就職イベントなど) (15.0%)」という結果となった。なお、内々定先企業のうち、インターンシップに参加した企業の割合は44.6%で、入社予定先の企業に絞ると51.9%と半数を超えた。同調査ではこの結果について、「インターンシップが企業と学生の出会いの場として大きな影響力を持っていることが分かる」と評価している。

企業の主な発見ツール 内々定先900社、入社予定先289社の分布(上位抜粋)

内々定先企業のインターンシップに参加した割合 (内々定先900社、入社予定先289社)

さらに、就職活動について現時点での不安の有無を聞いた。結果は、75.5%が「不安がある」と回答。前月より12.7pt減少し、前年同月比でも6.7pt減少していることがわかった。この結果は「エントリーシートなどの負担が大きい(41.6%、前年同月比6.4pt減)」や「スケジュールが過密になり大変になる(27.9%、前年同月比9.7pt減)」が前年から減少しこと、「就職できるかどうか(72.5%、前年同月比6.7pt増)」が前年同月より増加したことなどが要因だという。

就職活動について現時点での不安

就職活動で不安に思う要因(上位抜粋) 複数回答

このほか、個別企業セミナーに私服での来場と指定された場合について聞いたところ、約半数が「私服の中でも無難だと思われるものを着て行く(48.6%)」と回答。3割が「スーツを着て行く(32.1%)」と答えた。また、男子より女子の方が「何を着て行っていいのか分からないので困る」と回答した割合が高かった(文系男子8.6%、文系女子15.4%、理系男子10.9%、理系女子15.8%)。

個別企業セミナーで「私服でお越しください」と指定されていたらどのように対応するか

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