俳優の小栗旬と西島秀俊が共演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(毎週火曜21:00~)では、きょう16日に第6話が放送。2人が5人の敵と繰り広げるホームセンターでの大乱闘が見どころだ。

バトルを繰り広げる小栗旬(左)=カンテレ提供

小栗と西島らが演じる公安機動捜査隊特捜班の面々が、これまでの警察ドラマの常識を越える規格外の事件に挑む姿を描く同作。第6話では、11年前に起きた地下鉄爆破テロの実行犯で指名手配中の里見(山口馬木也)の確保に動き出す特捜班だったが、捜査を進める中で里見の知られざる背景にたどりつく。

西島秀俊(左)のバトルシーン=同

その中でも注目のシーンは、里見を追う稲見(小栗)と田丸(西島)が、5人の敵とホームセンターで繰り広げる壮絶な大乱闘。稲見の「出たとこ勝負でいきましょうよ」という言葉に対して、田丸は不敵な笑みを浮かべながら「行くか」と答え、乱闘が始まる。

撮影は、実際のホームセンターを貸し切って敢行。さまざまな物が散乱し、棚や荷台が倒れる中で、これまでの話数の中で最も派手な格闘アクションで繰り広げられたという。放送では、1分半に及ぶ息つく間もない高速バトルシーンが展開される。

なお、今回の放送後にも、ツイッターで質問を受ける企画を実施。21時54分から22時30分までの36分間、ハッシュタグ「#ドラマCRISISに質問」が付いたつぶやきに、原案・脚本の金城一紀や監督、プロデューサーなどのスタッフが回答していく。