サムスンの研究者、体の動きでスマホを充電する技術を開発中

スマートフォンは現在のビジネスに欠かすことのできないデバイスとなっている。連絡を取るデバイスとしてはもちろん、スケジュール管理やナビゲーションシステム、在庫管理システムへのアクセスなど、スマートフォンのない状態で業務を進めることが難しくなりつつある業界も多い。このようにスマートフォンは便利な道具だが、充電が切れると利用することができない。自身で充電せずに使い続けることができるスマートフォンは多くのビジネスマンの望みになっている。

fossBytesに5月12日(米国時間)に掲載された記事「New Research Can Charge Your Smartwatch/Smartphone Without A Charger, Just Wave Your Hands」が、こうしたビジネスマンの望みを実現する技術の研究開発を進めていることを伝えた。

この研究は、摩擦や圧力によって電力を生み出す技術「TENG(Triboelectric Nanogenerator)」を使って人の動きから電気を発電して充電を行うというもので、Samsunの研究者らが開発に取り組んでいるという。研究の成果は、 American Institute of PhysicsのWebサイトに公開されている。

TENGを用いた体の動きでスマートフォンを充電する技術の概要 資料:American Institute of Physics

現在のところ、この技術で生成できる電力でiPadのようなデバイスを完全に充電することは難しいようだが、少ないバッテリで動作するウェラブルデバイスやスマートフォンでは実用的に利用できる可能性があるとのこと。この技術は応用の幅が広いとされており、さまざまな発電シーンで利用されていく可能性がある。

関連キーワード


人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事