トヨタグループ、"日本発の空飛ぶクルマ"に4250万円支援--東京五輪の聖火を

日本発の空飛ぶクルマの開発活動"CARTIVATOR(カーティベーター)"を運営するCARTIVATOR Resource Management(以下、CRM)は5月14日、トヨタ自動車をはじめとするトヨタグループ15社より、今後3年間で総額4,250万円の支援を受けることが決定したことを発表。同支援はCARTIVATORの開発推進に活用していく。

空飛ぶクルマのイメージ図

CARTIVATORは、「モビリティを通じて次代に夢を繋ぐ」ことを使命に、日本発の空飛ぶクルマを開発する、若手技術者・ベンチャー関係者を中心とした有志の活動。2012年に発足し、現在は2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会での発表、2025年の第一モデル発売を目標に活動している。資金資材の管理及び団体の運営をCRMが担い、活動・開発は若手技術者・ベンチャー関係者を中心とする有志の参加者が進めている。

5分の1スケール試作機と開発メンバー

実寸スケールで安定性の実験を実施

同支援は、トヨタグループが創業より掲げている「モノづくりは人づくり」という考えのもと、日本の若手技術者による次代のクルマ製作を支援するために実現した。同支援を受け、CRMは2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開会式での空飛ぶクルマによる聖火点灯を目指し、より一層の技術開発の加速に取り組んでいく。

CRMを支援するトヨタグループ15社

CARTIVATOR代表の中村翼氏は、「本活動は、乗り物からもらった夢を次代に繋いでいきたいという想いの下、メンバーが業務外の時間を使い、『空飛ぶクルマ』という夢の乗り物を作ろうとするものです。聖火点灯の実現により、世界中の人々に夢と感動を与えるべく、日々開発を行っています。今回いただいた資金を基に、2018年末までに有人の試作機を完成させる予定です。ぜひ今後の私達の動きにご注目ください。そして一緒にやってみたいという方、仲間に入って夢を実現しましょう! 」とコメントしている。

CARTIVATOR代表の中村翼氏

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