ソニーは5月8日、4K HDR対応の液晶テレビ「BRAVIA X8000E」を発表した。発売は6月24日で、価格はオープン。推定市場価格は、49V型の「KJ-49X8000E」が210,000円前後、43V型の「KJ-43X8000E」が170,000円前後。

KJ-49X8000E。左がブラック、右がシルバー

X8000Eは、本体カラーをインテリアに合わせてブラック/シルバーの2色から選べる液晶テレビ。「X1 Extreme」や「HDR X1」などの高画質プロセッサーは非搭載だが、超解像エンジン「4K X-Reality PRO」を採用し、NetflixやひかりTV 4KなどのHDRコンテンツを視聴できる。

Android TVを採用しており、アプリはYouTube、Netflix、Hulu、AbemaTV、スポナビライブ、DAZN、dTV、クックパッドなどに対応。リモコンには音声検索機能を搭載している。

チューナーは地上/BS/110度CSデジタル×2基を搭載。インタフェースはHDMI入力×4、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1 (サブウーファー出力兼用)、アナログ音声出力×1、USB×3、有線LANなどを装備している。ワイヤレス機能はBluetoothと無線LANを備える。

外形寸法と重量は、65V型の「KJ-65X9000E」がW144.7×H89.5×D25.9mm / 23.2kg、55V型の「KJ-55X9000E」がW122.8×H77.2×D25.9mm / 18.1kg、49V型の「KJ-49X9000E」がW109.3×H68.5×D23.6mm / 13.8kg (いずれもスタンド含む)。

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