アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が、5月1日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~12:30)に初出演。ジャニーズ事務所オーディションでのエピソードを明かす。

『徹子の部屋』司会の黒柳徹子=テレビ朝日提供

中丸さんが、ジャニーズ事務所に入所したのは中学3年生の時で、きっかけは、クラスの女子が「ハンコを押すだけ」の履歴書を用意してくれたからと告白。中丸は、東京都北区赤羽からほとんど出たことがない素朴な中学生だったそうだが、600人が受けに来ていたオーディションで"一世一代のエピソード"を作るため、手を挙げてジャニー喜多川社長に質問したことを明かす。

その結果見事合格し、順調にアイドルとして活躍していたが、24歳の時に一念発起し、早稲田大学で勉強することを決意。忙しい仕事と両立するため、通信教育課程で学んだ。無事5年で大学を卒業したが、卒業式の日に、寂しくなったというある事実を紹介する。

また、楽器の音を口だけで表現する、特技の「ボイスパーカッション」を、黒柳徹子とのコラボレーションで披露する。

なお、中丸は、5月1日スタートの新バラエティ番組『世界ルーツ探検隊』(5月1日スタート、毎週月曜19:00~ ※初回2時間SP)のMCを務めるが、4月21日に行われた同番組の会見で、『徹子の部屋』に出演することを明かしており、収録の後日、黒柳とプライベートで焼肉屋に行ったことを報告している。