凸版印刷、状況に応じて表示を手動更新できるデジタルサイネージ開発

凸版印刷は27日、通常コンテンツと臨時コンテンツを、リモコンの操作一つで出し分けできるハイブリッドデジタルサイネージを開発したことを発表した。大型商業施設や交通機関、公共施設における情報配信向けのデジタルサイネージとして販売を開始する。価格は90万円~(46インチ型ハイブリッドサイネージの場合)。

ハイブリッドデジタルサイネージ仕組みイメージ(出所:凸版印刷ニュースリリース※PDF)

同製品は、ふたつの情報表示機能を搭載することで、「通常コンテンツ」と「臨時コンテンツ」の出し分けが手軽にできるハイブリッドデジタルサイネージ。

普段はあらかじめスケジューリングされた通常コンテンツを自動表示し、急な天候の変化など現場判断による情報の変更が必要な際には、専用アプリを用いてスマートフォン上で作成された臨時コンテンツへ手動で更新できるという。

例えば、大型商業施設などでは、通常時は広告やフロアガイド、イベント情報を表示し、タイムセールや雨の日サービスなどの際には、現場判断による迅速な情報の更新が可能なため、最適なタイミングで最適なコンテンツを表示することが可能となっている。

価格は、46インチ型ハイブリッドサイネージの場合、90万円~。なお、カスタマイズ費用、コンテンツ制作費、運搬費、設置作業費などは別途相談ということだ。

佐渡汽船乗船ターミナルでの採用イメージ(出所:凸版印刷ニュースリリース※PDF)

また、同システムの第一弾として3月25日より、佐渡汽船株式会社の乗船ターミナル(新潟港、両津港、直江津港、小木港)にて、多言語表示に対応したインフォメーションサイネージとして採用されているという。通常コンテンツとして観光告知やイベント案内等を表示し、乗船時間15分前になると自動的に出航アナウンス画面も多言語表示されるほか、急な天候の変化などによる出航変更が生じた際には欠航案内などの臨時コンテンツを表示しているということだ。



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