ファンケルは5月19日、ワンパックサプリメント「基本栄養パック」(1,399円・税込)を通信販売と直営店舗で発売する。

ワンパックサプリメント「基本栄養パック」(1,399円・税込)

同商品は、従来商品「グッドチョイス ベーシック」をリニューアルしたもの。同社では、健康な体づくりの基本は「食事」「運動」「休息」が大切であると考えているという。「食事」「運動」「休息」の土台が崩れている状態では、さまざまな身体の悩み対策のサプリメントを摂取しても、十分な働きが期待できないとのこと。

健康の基本行動 ※イメージ

そこで、健康を維持するための3つの要素(「食事」「運動」「休息」)をサポートし、健康の土台を整えるために、現代の日本人に必要な26の成分を厳選し、4粒に凝縮した。

同商品の摂取で、健康な体づくりの土台を整える ※イメージ

「食事」の面で着目したのは、現代は外食や中食の増加により、栄養バランスは乱れがちであるということ。そこで日本人の栄養素の摂取状況を確認し、「不足する栄養を補う」という観点から、ビタミンやミネラルを中心に、野菜不足や魚不足による栄養素が補える成分を配合した。

また、運動不足は筋肉や骨の衰えにつながり、将来的にはロコモティブシンドロームを引き起こす可能性もある。そのため「運動ができる体をサポートする」という観点から、健康を維持するために必要なカルシウムやビタミンD、ビタミンKなどの成分を配合した。

疲労をためないためには休息が必要だが、現代人には休息が不足気味であるとのこと。そこで「疲れにくい体をサポートする」という観点から、エネルギー産生に関わるコエンザイムQ10や、体本来の力を高める乳酸菌やDHA、EPAなどの成分を配合した。

同商品は、手軽に摂取できるように1回分(ビタミンB&C、トリプルミネラル&ビタミンD&乳酸菌、DHA&EPA、コエンザイムQ10&ビタミンE&カロテン&GABA)を個包装としている。

また、飲みやすさにもこだわり、「ビタミンB&C」は、ハードカプセルから錠剤に変更した。成分が体内で効率よく働くよう、サプリメントでは珍しい2層の錠剤を採用。ビタミンB群はロングタイム製法、ビタミンCは誘導体も配合し、成分が体内で長く働くよう徐々に溶け出す工夫がされている。