ロート製薬は4月24日、"デビュー"に対する意識・実態調査の結果を発表した。調査期間は3月27日~28日、有効回答は社会人5年目までの会社員・会社役員・専門家の女性500人。

「デビュー」を試みた経験がある人は7割以上!

新年度にイメージチェンジをするなど、「デビュー」をしようと思ったことがあるか尋ねたところ、「ある」と答えた人は75%に上った。

イメージチェンジをするなど、「デビュー」をしようと思ったことがあるか

デビューしようと思ったことがある人のうち、周囲に気づいてもらえなかったなど、思うようにデビューできなかった「デビュー不発」の経験がある人は42%。理由としては、「準備が面倒だと気付いた」(30%)、「準備の途中でキャラに合わないと気付いた」(28%)、「準備の途中で何となくおっくうになってしまった」(26%)など、実行できなかったという回答が上位に入った。

一方、実行はしたものの失敗したという人の回答では、「デビュー内容がキャラに合わなかったのですぐやめてしまった」(16%)が最も多く、次いで「実行したが、あまり変わらなかった」(11%)となった。

周囲に気づいてもらえなかったなど、「デビュー不発」の経験はあるか

年度初めにデビュー不発となった場合、次のチャンスとなる"デビューリベンジ"の時期を聞くと、1位「ゴールデンウィーク明け」(50%)、2位「お盆休み明け」(26%)と続いた。1位の「ゴールデンウィーク明け」は「お盆休み明け」と比べて倍近い割合となり、同社は「ゴールデンウィーク明けは"デビューリベンジ"に絶好の機会と言えそう」としている。

デビュー時の印象にとって重要だと思う点は、「顔」「服」(ともに87%)が最多で、次に「姿勢」(71%)だった。 「顔」の中で印象を左右するパーツの1位は「目」(92%)、2位は「肌」(84%)、3位は「口」(76%)となった。