ワニブックスは4月24日、『一日の終わりに 地味だけど「ほっとする」食べ方』(著:圓尾和紀/1,296円・税込)を発売する。

『一日の終わりに 地味だけど「ほっとする」食べ方』(1,296円・税込)

著者である圓尾和紀さんは管理栄養士。総合病院の栄養士職を経て、「将来病気にならない食事の仕方」を伝えたいと志し、独立したという。同書では「疲れやすくなった」「情報が多すぎてどれを信じていいのかわからない」といった食生活に迷う人に向け、自分と家族の身体を守るために「古くて新しい和ごはん」を紹介している。

「さまざまな食の情報や食べ物が簡単に手に入る『飽食の時代』に甘んじていると、日本人にとって本当に必要な食事を見失ってしまうかもしれません」と圓尾さん。外食が続き、胃が疲れてきたと感じたら、まずは一日の終わりの食事に「ごはんと味噌汁」を作って食べることをすすめている。翌日の目覚めが違うとのこと。

5分もかからずに作れる汁ものレシピも掲載

また、「台所から見直してみる」ことの重要性についても解説。そのほか、5分もかからずに作れる身も心もほっとする汁もののレシピ、毎日の生活に取り入れる和ごはんについても紹介している。