部下の育成、35歳以上マネジメント経験者の76%が「自信ある」

 

エン・ジャパンは4月20日、「ミドルの人材育成」と題した実態調査アンケートの結果を発表した。アンケートを行ったのは、エン・ジャパンを利用している35歳以上のマネジメント経験のあるユーザー532名。

調査では、「部下の育成に自信はありますか?」という質問に対して、「とても自信がある」と答えた人は17%、「どちらかといえば自信がある」を含めると76%の人が自信があるという結果になった。

部下育成に対して自信はありますか?

「部下を育成する上で気を付けていることは何か」を尋ねたところ、一番多かったのは「コミュニケーションを多くとる」であった。部下との信頼関係構築のため、コミュニケーションを最も大切にしているようである。

次に多かったのは、「なるべく部下に考えさせようとしている」である。部下の考えを尊重し、主体性を伸ばすために実践している人が多いようだ。他に、「部下の話をよく聞く」「部下の頑張りをねぎらう」など、部下のケアやフォローに重きを置いている人も多く見られた。

部下を育成する上で、気をつけていることは何ですか? ※複数回答可

「部下を育成する上で、困った経験は何か」という項目では、「仕事に対する価値観が違う」「自分自身が忙しく、育成する余裕がない」の2つがツートップで、仕事の価値観が異なったり、自分の仕事量が多かったりすることに苦労しているようだ。人材育成における失敗談としては「年上の部下に遠慮して指摘ができず組織の成果が出なかった」「中途で入社した人材を即戦力だと勘違いし放置してしまいミスを重ねていた」など多々挙げられ、ほとんどの人は何かしらで部下の育成に困った経験を持っている。

部下を育成する上で、困った経験は何ですか? ※複数回答可

最後に「今後も人を育てる立場につきたいと思いますか」と尋ねると、全体で84%の人が「はい」と答えた。理由を尋ねると、男性は「会社の未来の為に知識や技術を伝承したい」「会社の長期的な利益の為」など企業への貢献や経営観点から「はい」と答える人が多かった。一方で「キャリアアップしていくうえで、マネジメントスキルは必須」「部下を育てながら、同時に自己成長を感じる」など自己成長や将来のキャリアを見据えて「はい」と答える人が多い。同じ質問でも、その理由が男女で異なる結果となった。

今後も人を育てる立場につきたいですか?

部下の育成は会社の成長においても欠かせない。今後もミドル世代は悩みながら若手を成長させていくことが求められている。

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