フェリシモは4月10日、同社が運営する「フェリシモ モノコトづくりラボ」上で、「通勤バッグ」に関するアンケート調査を実施し結果を発表した。調査は3月16日~26日、全国の20代~50代のFELISSIMO会員の女性809名を対象に、インターネットで行われた。

「通勤バッグの所有数と種類」

「通勤バッグの所有数」を調べたところ、「2個」(32%)や「1個」(30%)という人が多く、ある程度バッグの数をしぼって使っていることがわかった。

「通勤バッグで使っているバッグの種類」については、「トートバッグ」(68%)が最も多く、以降「ショルダーバッグ」(49%)、「リュック」(27%)、「ハンドバッグ」(10%)と続いた。

「通勤バッグの価格帯と重要視すること」

「通勤バッグの価格帯」としては、「3,000~5,000円未満」という人が35%で最多に。以降「5,000~8,000円未満」(21%)、「1,000~3,000円未満」(16%)と続き、約7割が1万円未満の予算で通勤バッグを購入していることがわかった。

また、「通勤バッグを選ぶ際に重要視すること」では、「サイズ」(82%)がトップに。次いで「形・デザイン」(56%)、「種類」(40%)、「軽量さ」(37%)が上位に並んだ。

「サイズ・形やデザインで重視すること」

さらに、「サイズ」や「形・デザイン」で重視する点について細かく聞くと、サイズでは、「たくさん入ること」(63%)や「書類(A4サイズ)が入ること」(62%)に回答が集中。次いで「できるだけコンパクトなこと」(24%)、「身長とバランスがいいこと」(18%)となった。

形やデザイン面では、「肩にかけられること」(71%)がトップに。以降「内ポケットの充実」(57%)、「服に合わせやすいこと」(40%)、「外ポケットの充実」(30%)、「色」(28%)、「自立すること」(20%)と続いた。