『スター･ウォーズ』トルーパーが実物大フィギュアに、浮き輪の技術を応用

タカラトミーアーツは、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場するストームトルーパーを空気入りビニール製品の技術を使って立体的なフィギュアにした「STAR WARS 空フィ ファースト・オーダー ストームトルーパー」(15,800円/税別)を2017年4月27日より発売することを発表した。

「空フィ」は、同社が展開する新ブランド。従来の浮き輪の生産工程に立体的な裁断や溶着方法を取り入れ、現代的な工夫とアレンジを施すことで、空気を入れるだけで実写のようなフォルムとサイズを再現し空間を演出することを可能にした、新タイプのフィギュアシリーズになるという。

その第1弾となる今回のフィギュアは、同社が長く手掛けてきた浮き輪などの空気入りビニール製品("空ビ")の製造技術と経験を用いて制作したもの。本体には浮き輪に見られる空気栓(3気室)が付いており、膨らませたりしぼませたりできることから、簡単に持ち運ぶことが可能となっている。

商品価格は15,800円(税別)で、現在、タカラトミーアーツの通販サイト・e組にて予約受付中(限定数に達し次第予約終了)。商品の発売および発送は2017年5月中旬を予定している。

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