リンクスインターナショナルは14日、ECS製の10.1型タブレットPC「ECS LIVA TE10EA3」シリーズの取り扱いを発表した。22日に販売開始する。直販価格は、32GBモデルの「LIVAGT-4/32-W10」が税込44,800円、128GBモデルの「LIVAGT-4/128-W10」が税込59,800円。

ECS LIVA TE10EA3

ワコム製スタイラスペン(アクティブ電磁誘導方式デジタイザ)が付属した、Windows 10搭載タブレット。ディスプレイは10.1型のフルHD液晶で、耐指紋コーティングを施したゴリラガラス3が採用されている。JIS保護等級はIP54を取得し、防塵防沫対応。50cmの耐落下性能も備える。バッテリ容量は7,500mAh。スタイラスペンに加え、キーボード一体型カバーも付属する。

ラインナップは、2GBモデルの「LIVAGT-4/32-W10」と、128GBモデルの「LIVAGT-4/128-W10」の2種類。

ストレージを除く主な仕様は共通で、CPUがIntel Atom x5-Z8350(1.44GHz)、メモリが4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 400(CPU内蔵)、ディスプレイが10.1型ワイド液晶(1,920×1,200ドット、10点マルチタッチ対応)、カメラ機能が背面500万画素/前面200万画素など。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースはmicroHDMI×1、microUSB 2.0×1、USB Type-C(USB 2.0)×1、microSDカードスロット(最大32GB)など。通信機能はIEEE802.11ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0。本体サイズは261×177×9.8mm、重量は約600g。