Windows 10 Creators Update、すぐに導入できる手動アップデート配信開始

米Microsoftは4月5日(現地時間)、Windows 10の「Windows 10 Creators Update」への手動アップデートの提供を開始した。

簡単かつ安全にWindows 10をアップデートできるWindows Updateを通じたWindows 10 Creators Updateの正式リリースは4月11日からだが、いち早く導入したい上級ユーザー向けにMicrosoftは手動アップデート・オプションを用意し、5日からの配信を予告していた。

Windows 10 Creators Updateのビルド番号は15063。アップグレード可能なWindows 10デバイスでソフトウエアダウンロード・サイト (www.microsoft.com/software-download/windows10)にアクセスし、「Update now」を選択すると「Windows更新アシスタント」が起動する。またCreators UpdateのISOファイルをダウンロード入手することも可能だ。なお、MacのBoot CampではまだCreators Updateがサポートされていないため、Macユーザー向けにAnniversary UpdateのISOファイルの提供も継続している。

Windows更新アシスタントによるアップデート

Creators UpdateのISOファイルをダウンロード入手

Windows 10 Creators Updateの配信開始によって、プレビュー版のWindows 10を体験できるWindows Insider Programでは次のアップデートに向けた開発版の提供が始まる。不安定なビルドのリリースもあるため、プレビュー版のトラブルを避けたい場合は「Windows Insider Program」の配信を「スロー」または「リリースプレビュー」に設定するようにInsiderプログラム参加者に呼びかけている。

Windows 10 Creators Updateは、3Dオブジェクトの作成や2Dから3Dへのアートワークの変換などに対応する「Paint 3D」、複合現実(MR:Mixed Reality)ヘッドセットのサポート、Gameモードなど、新たなクリエイティビティやエンターテインメント体験をユーザーに提供する。アンチウィルスやファイアウォールなどのオプションを1カ所でコントロールできる「Windows Defenderセキュリティセンター」、Microsoft Edgeのフィッシング/マルウェア対策の強化、分かりやすくユーザーがコントロールしやすいプライバシー設定など、セキュリティおよびプライバシー面の改善も行われている。

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