ラクーンは4月4日、同社が提供する BtoB後払い決済サービス「Paid(ペイド)」において、毎月定額料金でサービスを提供している企業に対し、その売掛金の請求を自動化できる新プラン「Paid定額自動請求」を4月19日から開始すると発表した。

Paidは、企業間取引の掛売り(後払い)決済で発生する与信管理から請求、代金回収まで決済周りの業務を一括して代行するサービス。企業の企業間取引で発生する決済業務を効率化する。

今回新たに開始する「Paid定額自動請求」は、企業間取引において毎月定額で発生するサービス利用料や月額会費などの請求を全自動で行えるるプラン。従来プランでも、請求データをPaid上にアップするだけで代金回収まですべてをPaidが代行していたが、この新プランではさらにその手間も不要で、一度請求金額や請求日を登録するだけでその後の請求業務は一切なく、自動的に取引先へ毎月の請求を行うことが可能となる。

なお、同プランの利用料金は既存サービスの利用料金と同様に初期費用・月額固定費用などはかからず、取引金額の1.9%からの保証料のみで利用できる。

同プランを開始する背景として、昨今のビジネスモデルがこれまでの売り切り型モデルから、サブスクリプション型(月額、年額など定額の継続課金)モデルが増えており、市場の注目を集めている点がある。Paidの利用企業の中にもサブスクリプション型でサービス提供を行う企業が増えていたことから、そのような企業のニーズに対応しするため今回の新プラン開始を決定した。

また、Paidは与信審査を取引単位ではなく事業者単位で行っており、継続的な取引を前提とした企業間取引に適した決済代行サービスである。そのため継続課金型のサブスクリプションモデルとは相性が良いことも同サービスを開始する動機となっているという。