AIRDOは4月3日より、機内で提供するモーニングサービスにおいて新メニュー「北海道産ミルクパン」の提供を開始する。同サービスは2016年11月より開始した第1弾「オニオンブレッド」に続くサービスで、北海道にこだわった手作りパンを新千歳=羽田線の平日始発便において無償で提供する。

「北海道産ミルクパン」提供開始

モーニングサービスの対象路線は、平日に運航される新千歳=羽田線(ADO12便: 新千歳08:00発便、ADO11便: 羽田06:50発便)。第1弾には、富良野産タマネギを使用した香り高い「オニオンブレッド」を展開した。

第1弾は「オニオンブレッド」だった

今回の第2弾では、北海道産の牛乳をふんだんに使用した、甘くやさしい香りのミルクパンを提供。生地をミルフィーユのように何層にもすることで、ミルクの味や風味を感じられるように仕上げた。客室乗務員が実際に試食を行い、自信を持って提供するとのこと。また、ドリンクサービスのオリジナルブレンドコーヒー(「珈房 サッポロ珈琲館」のこだわりの味)との相性も抜群という。

CAも試食して採用を決定