TVアニメ『フレームアームズ･ガール』、ロケ地の東京･立川でコラボ企画実施

ホビーメーカー・コトブキヤのオリジナルプラモデルシリーズが原作で2017年4月にスタートするTVアニメ『フレームアームズ・ガール』が、ロケ地となっている東京・立川でキャラクターバナーフラッグを掲出するなど、さまざまなコラボキャンペーンを実施することが決定した。

「フレームアームズ・ガール(FA:G)」は、コトブキヤが展開するオリジナルロボットプラモデル「フレームアームズ」のスピンアウトシリーズ。柳瀬敬之氏によるデザインの「フレームアームズ」を、『ガールズ&パンツァー』でキャラクター原案を担当した島田フミカネ氏が美少女化したイラストをもとに立体化して始まった。アニメでは女子高生・源内あお(CV.日笠陽子)が、小型ロボット・轟雷(CV.佳穂成美)が入った小包を受け取りバイト感覚でバトルテストに挑んでいく。

全7種のバナーフラッグは、立川発のサブカルチャーイベント・あにきゃん2017とコラボレーションして、立川北口駅前サンサンロードおよび商店街街路灯の87箇所に登場。期間は、きょう31日から6月上旬を予定している。

また、立川を中心に多摩で地域密着型本屋を展開するオリオン書房とのコラボも決定。立川・ノルテ店内に併設されているカフェ・本棚珈琲で、本作にちなんだコースター付きの限定ドリンクメニューが販売されるほか、場面写真やプラモデルなどの展示イベントも開催する。

限定ドリンクは轟雷のチャイ、スティレットのレモンスカッシュ、バーゼラルドのバナナミルクの3種で、各650円(税別)。注文すると、各ドリンクに対応した特製コースターがプレゼントされる。さらに、同店では本作の関連書籍の購入でオリジナルのしおりをプレゼントするキャンペーンも行う。これら期間はいずれも4月3日から同月23日まで。

(C)KOTOBUKIYA / FAGirl Project