ASUS JAPANは3月30日、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1080を2-way SLI構成で搭載したハイエンドゲーミングデスクトップPC「ROG GT51CH」を発表した。ワンタッチでCPUやGPU、メモリの動作クロックをオーバークロックする。5月下旬に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は税別699,800円。

ヘビーゲーマー向けのハイエンドデスクトップPC。本体前面の下部にあるタービン風の吸気孔に加えて、水冷CPUクーラー、電源ユニット用に特化したエアフロー、グラフィックスカードに最適化エアフローの3種類の冷却により、長時間のゲームプレイでも安定動作を実現するという。

本体側面のボタンを押すと、CPUとGPU、メモリの動作周波数をオーバークロックし、性能を引き上げる。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7700K(4.2GHz)、チップセットがIntel Z270、メモリがDDR4-2400 64GB、ストレージが512GB SSD(PCI Express 3.0 x4)×2+3TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1080 8GB×2、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。

通信機能は、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Blutooth 4.2。インタフェースは、Thunderbolt 3×1、USB 3.1 Type-A、USB 3.0×8、USB 2,0×2、HDMI×4、DisplayPort×4、DVI-D×2、オーディオポートなど。

本体サイズはW262×D587×H584、重量は約23kg。