宿泊施設活性化機構、てるみくらぶなど内定取消者の無試験無面接採用を実施

 

財団法人宿泊施設活性化機構(JALF)はこのたび、てるみくらぶを始めとする内定取り消しにあった学校卒業生を無試験無面接で採用することを発表した。受付は3月31日23時59分まで、同財団のフェイスブックのダイレクトメッセージで申し込みが必要となる。

旅行者・内定者に大きな被害

格安海外旅行を販売する旅行会社「てるみくらぶ」は3月27日、東京地方裁判所に破産を申請し、同日破産手続きの開始が決定された。負債総額は約150億円で、旅行者約9万人へ影響があるとみられる。

また、同社は2017年新卒採用も実施しており、数十人の内定者が内定取り消しとなると報じられている。厚生労働省は3月29日、てるみくらぶの内定取り消し者に向け、新卒応援ハローワークに特別相談窓口を設置したと公表した。

申し込みはフェイスブックから

このたび無試験無面接採用の実施を発表したJALFは、ホテルや旅館などの宿泊施設において、黒字化をサポートすることを目的とした会員制公共団体。建築家の隈研吾氏や星野リゾート代表取締役社長の星野佳路氏、オレンジ・アンド・パートナーズ代表取締役社長の小山薫堂氏らが理事をつとめている。同財団は3月28日のフェイスブック投稿で下記のメッセージを掲載している。

宿泊施設活性化機構(JALF) フェイスブックページより

JALFの伊藤泰斗事務局長によると、3月29日14時30分時点での応募はまだないが、数名の内定者から採用に関する問い合わせが入っているという。

応募には入社の意志と簡単な履歴書が必要。応募締め切りは3月31日23時59分まで、同財団のフェイスブックページのダイレクトメッセージより受け付ける。雇用形態は基本的に正社員。採用条件などは一部変更の可能性があるが、同財団HPの求人募集とおおむね同じ(伊藤事務局長)とのこと。

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