United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は3月27日(米国時間)、「Apple Releases Multiple Security Updates|US-CERT」において、複数のAppleプロダクトに脆弱性が存在すると伝えた。これら脆弱性を悪用されると影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性がある。影響を受けるプロダクトはmacOS、macOS Server、tvOS、watchOS、iOS、Safari、iWorkなど、多岐にわたるので注意。

Appleは以下で、脆弱性を抱えるプロダクトについて説明している。

US-CERTは上記のセキュリティ情報をチェックするとともに、該当するプロダクトを使用している場合は必要に応じてアップデートを適用することを推奨している。