BACONは4月21日~5月14日、「ふともも写真の世界展 南国編」を、ギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」(東京・浅草橋)にて開催する。

「ふともも写真の世界展 南国編」を開催

同展は、"ふともも"をモチーフに作品を撮り続ける写真家ゆりあ氏とコラボレートした写真展。全て新作で、海外ロケの撮り下ろしを中心に、新刊『ふたりとふともも2』の作品のほか、未公開作品も披露する。また、名古屋初の巡回展として「ふともも写真の世界展」in 名古屋を5月1日~7日の日程で開催することが決定した。

展示予定作品 (C)ゆりあ

同ギャラリーでは、2015年7月にゆりあ氏の初個展を開催、2016年のゴールデンウィーク、シルバーウィーク、2016年年末年始の開催で総来場数は2万5,000人を超えたという。フェティシズムの追求からアートへと昇華した同展は、性別や嗜好を超えて楽しめる内容になっており、"フェティシズムアートのニューウエーブ"として新たなシーズンを迎えた。

展示予定作品 (C)ゆりあ

今回は、展示内容が全て新作、さらに展示作品数は500点以上、実に1,000脚のふとももが会場を埋め尽くす独自の世界を展開。グアムでの撮影を敢行しており、白い砂浜に透き通るような海、夕焼けなどの自然と融合した健康的な"ふともも"アートを堪能できるとのこと。ゆりあ氏は、「途中で色がはっきりと変わる広々とした海が日本ではなかなか撮れないと感じました。また植生が異なるので何気ない風景でも日本とは違う感じが出ていると思います」とコメントしている。

展示予定作品 (C)ゆりあ

また、屋外の展示スペースには、"ふとももビーチボール"や"ふともも貝殻"など南国の世界観が再現された、その名も「ふとももビーチ」が出現予定。GW真っただ中、聴こえてくる波音で夏を先取りできる。さらに会場では、壁一面をふとももで埋め尽くした約5m四方の"ふとももの壁"が登場予定となる。

「ふともも写真の世界展 南国編」は、4月21日~5月14日11時~19時開催。休館日は月曜日(5月1日は開館)。会場は、TODAYS GALLERY STUDIO(東京都台東区浅草橋)。入場料は税込500円で、3歳以下は入場無料。先着特典は週変わりでポストカードを用意。雨の日には通常の入場特典に加えて雨の日限定特典1種を数量限定で配布する。5月4日の「みどりの日」は、女性限定で写真家ゆりあ氏の撮影体験も実施。予約制で、雨天中止となる。

展示予定作品 (C)ゆりあ

「ふともも写真の世界展」in 名古屋のキービジュアル

5月1日~7日の名古屋初上陸の「ふともも写真の世界展」では、2016年の巡回展(東京)で好評だった"ふとももの細道"がニューバージョンで登場するほか、名古屋ならではの"ご当地ふともも"を展示予定となる。

「ふともも写真の世界展」in 名古屋は、5月1日~7日11時~19時。最終日のみ18時終了。休館日はなし。会場は、アートスペース A-1(愛知県名古屋市中区栄)。入場料は税込600円で、3歳以下は入場無料。先着特典はポストカードを用意。雨の日には通常の入場特典に加えて雨の日限定特典1種を数量限定で配布する。なお、南国編と内容は異なる。

両会場とも、新作グッズや限定グッズも数多く展開。数量限定の公式図録は南国編の新作のほか、過去の公式図録も限定再販する。人気の「ももみくじ」は南国編にリニューアル予定で、その他、南国作品メインの新作も多数販売予定となる。また、会場内で2,500円以上購入すると、購入特典としてオリジナルクリアファイルのプレゼントを用意している(数量限定)。特典は会場により異なる。