フリーアナウンサーの加藤綾子が、28日に放送された関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『アレがあるから今がある~成功のきっかけ大追跡~』で、アナウンサーを目指した意外なきっかけを明かした。

フリーアナウンサーの加藤綾子

この番組は、芸能人や有名企業の「アレがあるから今がある!」という成功のきっかけを紹介するもの。そこで、MCを務める加藤も、アナウンサー試験を受けることになったきっかけを紹介することになった。

まずは、ともにMCを務めるバナナマンの日村勇紀が「音楽教師になろうと決めていたカトパン(=加藤)は、冷やかし程度に女子アナを受験してみたら、1社2社3社、全部受かっちゃった。それで後に引けなくなっちゃって、女子アナを始めたっていうことなんですよね?」と確認したが、加藤は「全然違いますよ!」と即否定。

そこで、本人から「きっかけは、その当時お付き合いしていた人に、『音楽の先生になろうかなー』とか言っていたら、『魅力がない。アナウンサーとかはすごいカッコいいじゃん』と言われて、受けてみたんです」と、彼氏を喜ばせるためだったことを告白した。

これを聞いた設楽統は「冷やかしよりひどいよね」とツッコミ。さらに、「俺、カトパンの最初の仕事の時に一緒で、本当にフレッシュだったのに、あんな子が彼氏のために(フジテレビに)入ったって聞いたら、気がおかしくなりそう」とショックを受け、加藤は申し訳無さから頭を抱えていた。